本日、8月15日は、終戦の日です。
太平洋戦争の終わり、敗戦を宣言した日です。
今日は、その日を振り返り、改めて戦争の残酷さを思い出し、二度と戦争はしない、と改めて心に刻む日。
わざわざその日を設定して、思い出さないと、私たちはまた戦争を始めてしまうのだろうか。
現に、第二次世界大戦以降も、戦争はなくならない。それどころか、ロシアのウクライナ侵攻の真っ最中。
自分は、戦争はやりたくない。
他人の命を守るわざわざ奪いたくはないし、いやむしろ自分がまず死にたくない。
自国が武力を持たないと、他国にやられるとか、戦争をやることで動く経済があるとか。自国を守るためにってのがあるのだろう。政治、経済に詳しくないので、細かいところはわからないが。
死にたくないからなんて、世の中そんなに簡単じゃない。そうなんだろうけど、人の生命の価値は、それよりも軽いということ?
世の中そんなに簡単じゃないから、戦争って怖いしやりたくないよね、なんて教育されても、戦争は無くならない。
戦争をするということは、自分の人生が奪われるということ。戦争をするということは、他人の人生を奪うということ。
全人類が知らねばならない。人の生命の価値を。人生の価値を。
日々、生きて、上司に怒られ、妻や夫と喧嘩して、子供に見離されて、孤独に死んでいく。それが人生の価値なのか?
全人類が知らねばならない。価値ある人生とは。何のために生きるのか。