GWで折角の休みだから出かけよう、との母の提案により、スキー場に行ってきました。
スキー場って、冬にスキーをしに行くところで、春の暖かい時に行くところでないのでは？
私の実家は山の近くにあって、車で1時間ほど山道を登ったところにスキー場がある。
スキー場に着くと、そこにはもちろん雪はない。しかし、なだらかな傾斜とリフトがあって、何となくスキー場の面影が。昔、このスキー場にスキーをしに来たことがあるのを思い出す。
私の通っていた小学校は、毎年2，3回、スキー教室という行事があり、スキー経験者、未経験者にかかわらず、スキーへ連れて行かれるのだ。未経験者の私は、それ以来もちろん、スキー場には行っていない。冬にさえこないのに、まさか春にスキー場に来るとは。
雪のないスキー場で何をするのか？
リフトは春も動いていて、山の頂上まで、リフトで上がる事ができる。リフトで上まで上がっていって、山頂からの展望を楽しむのだ。山に囲まれた場所に住んでいても、この眺めはなかなか見られない。意外に多くの人が山頂を訪れていました。
もちろん眺望は冬も楽しめるでしょうが、行きはハイキングで登っていき、眺望を楽しんだ後は、リフトで下ってくるなんて楽しみ方が春はできる。まあ、体力のない私は、行きも帰りもリフトなんですが。雪のない山道をリフトで登っていくのも新鮮で、意外と面白い。
春のスキー場って何があるの？なんて、思っていましたが、気軽に山頂が望めるいい場所でした。ただ、めちゃくちゃ寒い。耳が痛くなる寒さ。
やはり、春といえども、標高が高い分、気温は下がるようです。山に出かける際は、防寒に気をつけて。
